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卵アレルギーの息子にお菓子を手作りしました★
手作りのきっかけ
もともとお菓子作りが趣味でした。もちろん作るのと同じくらい食べるのも好きです(o^^o)
私の小さい頃から両親は共働きでしたが、母がババロアやアップルパイを作って食べさせてくれたのをよく覚えています。特に母の作ったババロアが大好きで、今でも実家に帰ると作ってもらっています^^
自分の子供が生まれたら、私が母にしてもらったように手作りのお菓子を子供に作ってあげたいなぁと思っていました^^
子供の卵アレルギー
手作りする一番のきっかけは子供の食物アレルギーです。息子は卵アレルギーですが、お菓子の原材料をを見ると卵が使われていることが多いんですよね。なので、食べさせてあげられないんです。
でも、子供は皆んなと同じ物を食べたいし、欲しがるんですよね。他の人が食べているものは食べられると思いますしね。1歳の子供に「あなたは◯◯アレルギーがあるからこれは食べたらダメ」なんて通用しませんしね(;ω;)
先日、おでんの大根と厚揚げを食べさせたところ痒がり肌が赤くなりました。最初は卵を食べさせたわけでもないのになぜなのか。もしかして卵以外にアレルギーがあるのか???厚揚げだから大豆?でも、毎日豆腐食べているし…。じゃあ、何がダメだったんだろう…(´・_・`)と悩みました。
そして気がつきました。おでんには一緒に練り物が入り、煮込まれていること。練り物には卵白が使用されていることが多いこと…∑(゚Д゚)
練り物を食べたわけではないのに、それもダメなのか…という感じでした。たまごが使われた食材と煮込むだけで、もうダメなんですね(;ω;)
他の人と同じものが食べたいなら、卵なしの物を作るしかない!自分で作るのなら入れる材料にも気を配れますし。ということで、作ることになったのでした。
トランス脂肪酸
食品売り場でこれ子供のおやつに〜と思い、食品表示を見ると『卵』が使われているものが多いんですよね。『卵』が入っていない!と思ったら、材料にマーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどが入っているのですよ。
これらはトランス脂肪酸(食べるプラスチックというのを聞いたことありませんか?)が含まれる食品です。トランス脂肪酸を摂りすぎるとLDL(悪玉)コレステロールが増加し、心疾患のリスクを上昇させると言われていて、海外では食品中のトランス脂肪酸濃度等の規制措置が行われていたり、自主的な低減を推進している国もあります。
日本ではどうなのかというと、現在特に規制はされていません。農林水産省のホームページを見ると、日本人は欧米人と比べて食品から脂質を取る量が少なく、一番の問題は『食塩(=塩分)』だそうです。
『食塩』を摂りすぎると高血圧やがん、脳卒中の生活習慣病のリスクが高くなることが言われており、これらを予防するためには減塩が有効と考えられています。ですので、食塩や脂質を控えめにし、バランスよく食べるという基本を守れば、脂質そのものを取る量が抑えられ、トランス脂肪酸による心疾患のリスク上昇の可能性は低いのではないかと言われているようです。トランス脂肪酸だけに注目するのではなく、日本人が摂りすぎの傾向にある、脂質そのものや塩分を控えることを優先に考えていると書かれていました。
気になる方は→農林水産省 すぐにわかるトランス脂肪酸を読んでみて下さい。
たしかに塩分を控えることも大切なことですよね。読んでいてなるほどなぁと思いました。
でも、できることならあまり食べさせたくないですよね。マーガリンはバターよりお値段がお安く手に入りやすいので、昔私もよく使っていましたが、今ではさけるようになっている物の1つです。
私がよく作るお菓子
卵なしバナナケーキ
最近良く作るバナナケーキでレシピはクックパッドさんからです♪
子供がバナナが好きでよく購入するのですが、黒くなってきてしまうことがあって(;^ω^)そんな時にはお菓子に変身!ということで、よく作ります♪
レシピでは18センチのホール型で作成されていますが、私はパウンドケーキ型を使って焼き上げました。
生地にはフォークで潰したバナナが練りこまれ、トッピングにもバナナを使っています。
焼き上げたところです。卵が無くてもしっかりと膨らんでくれました☆
これなら卵を使っていないので、息子に安心して食べさせてあげられます。黒くなったバナナを消費することもできるし、美味しいので何度も作ってしまいます♪
私はパウンドケーキ型を使いましたが、マフィンやミニマフィンの型を使用して焼き上げてももちろんいいですよね^^
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