ご覧いただきありがとうございます^^
入園・入学準備のため、テプラで簡単に名前付けをしました~という生地を以前に書かせていただきましたが、こんなこともテプラでできるんすよ~ということをご紹介させていただこうと思います☆
私が持っているテプラ:ガーリーテプラSR‐GL2
私が購入したテプラはキングジムのガーリーテプラSR‐GL2というもので、対応テープ幅は4~18mmのものになります。
カバーと本体が一体化されコスメポーチのようなデザインです。ケースはホワイト、本体はファスナーで開閉するとコーラルピンクになっています。
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使い方
①印刷したいテープをセット。テープのたるみを取るため「テープ送り」をする。
実は私、テープをセットしたら必ずテープ送りをしなければいけないということを知りませんでした(^^;
画像のように印刷したいテープをセットします。私は専用のACアダプター(AC0615J)を使用しています。電池の場合は、単三電池6本必要です。
②文字やイラストなどテープに印字したいものを入力します。
文字の入力方式は「ローマ字入力」と「かなめくり入力」の2種類です。
かなめくり入力って?(・・。)ん?と思い、説明書を見てみると、いぬだと「あ」×2回、「な」×3回押して入力する方法だそうです。ローマ字入力の方が使い慣れた方法かなと思いました。
文字のボタンをよく見ると、赤字のものと黒字の物があります。赤字の物は『シフト』を押しながら押すと入力できるようになっています。
③文字サイズとフォントを指定します。
文字サイズはテープの幅の大きさや行数によっても異なってきますが、「特大~小」まであります。フォントは「8種類」から選べます。印刷した時のイメージや目安の長さは、画面に表示されますので確認されるとよいと思います。
分かりにくいかもしれませんが、画面の左上に『6.0cm×12mm』と表示がされています。
これは、『セットされているインクリボンの幅が12mm』で、画面に表示されているデザインを印刷すると『長さが6cm』になりますよということです。
どんなデザインになったのか画面にイメージが表示されますので、長さも一緒に確認して印刷されると良いと思います。
プレビューボタンを押すと(押す時はシフトボタン押しながらプレビューボタン)、画面に印刷見本が表示されますので確認してみると良いですよ!
写真は印刷予定の文字をプレビューで表示させた時の物です。
④お好みでフレームを付けたり、飾り字(全6種類)の設定をしたり、縦書き・横書きを選択したりします。
⑤デザインが出来たら『print』ボタンを押して印刷して完成!
詳しい使い方は、取扱説明書で確認をお願いします。
テプラの便利な使い方についてはキングジムのHPにものっています。
イラスト~横書き13種類、縦書き3種類
絵文字~動物、花・草木、乗り物、食べ物など15種類『611個』
記号~記述、省略、単位など10種類『355個』
フレーム~85種
私が使用しているテープ
テプラ本体を購入する際にAmazonで購入した物です。
テープの台紙の紙が分かれているので、とっても剥がしやすいんです。リラックマのテープはそうなっていなかったと思うのですが、なかなかめくれないとイライラしますね(;^ω^)でも、これだととってもめくりやすいので楽ちんです。
ファイル・フォームボタン
ファイルって?
文字を装飾してイラストや絵文字を入れて自分オリジナルのテープを一生懸命作成しても、新たに違う文字を作成するには、そのせっかく作ったデータを消さないといけません。そうなるとせっかく作ったのに悲しいですよね(/_;)
一生懸命作った文章を保存しておけるのが『ファイル』機能なんです!
ファイルの登録・消去は自由なので、良く使う文章を保存しておくのも良いですよね^^
フォームって?
このテプラには実はデザインされたラベルが13種類登録されています。下の写真が登録されているラベルデザインを印刷したものです。全て12mm幅のテープで、パステル系のテープに印刷してます。
ここでは「ミルキーブルー」と「ミントグリーン」を使用しています。
「フォーム」で登録されているものを見ると、いろいろなデザインで沢山ありますよね。子供の名前付けですぐ使えそうな物も多いですよね^^
水色のテープは「タグ」、「ビスネーム」、「りぼん」で、テープカートリッジは『りぼん』のタイプを使用することがオススメされています。
「タグ」、「ビスネーム」は、上の写真のように布小物に付けれるようなデザインになっています。自分で作った小物にオリジナルのタグを縫い付けるのはオシャレですよね。
フォームは自由に文字を入れ替える事ができますので、下の写真のように別なラベルを作成することもできますよ。
上のラベルはさとうのフォームを利用して、さとうから「かたくりこ」にし、2行の文章を1行に変更をしたものです。
元々のデザインを利用しているので、簡単で便利ですよね♪
「フォーム」、「ファイル」のデータを呼び出すと画面に入力されている文章は消えてしまいます!ですので、入力中の文章を消したくない場合は必ず「ファイル」機能を利用してデータを保存してから操作して下さい。
イニシャルマークの作成
「イニシャル」のボタンを押すことで、好きなイニシャルマークを作成することができます。
19種類のイニシャルマークデザインから好きなフレームを選び、A~Zまでの好きなアルファベットを入力することができます。
2文字の場合は文字配置を「ななめ」か「よこ」から選ぶことができます。
写真は2文字で、それぞれの文字配置で作成してみました!
もちろん1文字でも作成できますので、フレームデザインを選び自分だけのイニシャルマークを作成するのも良いですよね^^
日付シール
『日付シール』という機能を使うと、好きな「月」、「日」、「曜日」とデザインされた日付枠でオリジナルの日付シールができます!
日付枠のデザインは全部で40種類!
自分で日付枠やフォントの字体を選べる「こだわり」の他、日付のみ指定して日付枠とフォントはランダムで選んでくれる「おまかせ」の2種類があります。
「おまかせ」の場合、画面にデザインされたラベルは表示されませんので、印刷されるまでどんな日付シールが出てくるのかお楽しみです♪
上の写真のシールは日付は同一のものですがデザインが全て異なるものです。
ピッとコード
このSR-GL2テプラには『ピッとコード」という機能がついています。この機能を使うには専用の無料アプリ『ピッとコード』が必要です!
ピッとコードって何???(・・?)
実は私も知りませんでした(・・;)説明書読んでみても「ん(・・?)」だったので、実際にアプリをスマホに入れて使ってみました!
URLをひも付けしてみよう☆
試しに私がよく作るお菓子のレシピ【卵なしバナナケーキ】のURLをひも付けしてみます。
①テプラで【卵なしバナナケーキ】と入力し、『ピッとコード』のボタンを押します。
②QRコードを入力した分の『前』に入れるか『後』ろに入れるか選択する画面になります。
ここでは『前』にを選択しました。
③印刷をしてラベルを出します。
QRコードは『前』を選択したので、このよう感じで印刷されます。『後』にすると、文章の後ろにQRコードがきます。
④作成したQRコードを専用のアプリ『ピッとコード』を起動して読みとります。
⑤読み取ると、何をひも付けするのか選択する画面になります。
⑥ここではURLをひも付けしたいので、右上の『ブラウザ』を選択します。
⑦アドレスの入力の所に、ひも付けしたいURL(QRコードを読み込んだ時に表示させたいページ)を入力もしくはコピーして貼り付けします。入力できたら右上の『ひも付け』を押します。
これでひも付け作業は終わりです!
⑧再度、テプラで作成したラベルのQRコードを読み込むと…
自分がひも付けをしたページが表示されるようになりました!
次回からひも付けしたテプラの「卵なしバナナケーキ」のQRコードを読み込むことで、1回1回検索をしたり、探したりすることなく、上のパージが開くようになりました!
写真をひも付け
スマホに入っている写真をひも付けすることももちろんできます。
URLと同じ要領でラベルを印刷。
URLと同じ要領で、専用のアプリでQRコードを読み込み、左上のアルバムをクリックし、QRコードを読み込んだ時に表示させたい写真をスマホのデーターから選びひも付けします。
すると…4,000枚以上ある写真のデータから、ひも付けした写真が表示されるのです!
ひも付け作業さえしてしまえば、意外と便利なピッとコードです。
写真のアルバムや料理本などに使えて便利そうです。ピッとコードは機能として使えるテプラとそうではないテプラとありますので、ピッとコードの機能を使いたい方は買われる機種に機能が付いているかどうか確認をお願いいたします。
いろいろなテプラ
マスキングテーププリンター『こはる(coharu)』
私が今使っているガーリーテプラの前に持っていたのがマスキングテーププリンター『こはる(coharu)』です。
上の写真は本体と『こはる』専用のマスキングテープです。
私が持っていたのはMP10という機種で、今は製造終了となり新しいMP20が販売されています。
カバン型をしていて80㎜×110㎜というとても小さなプリンターです。でも、文字の種類を選べたり絵文字やフレームまであるんです。MP10はテープは自分でカットする必要がありましたが、MP20では自動カットの機能が付きました。
テープはこはる専用の物を使用する必要があります。マスキングテープに印刷するので、剥がすのも楽々です。
専用のテープは、テプラは8m巻き1,000円前後に対して、こはるは4m巻き380円前後ととてもお安くなっています。お手頃なお値段なので、色々な柄のテープを集めやすいですよね。
ただ、感熱式タイプなので、長期使用するような物のラベルだと消えてしまいます。
マスキングテープですので貼って剥がのが楽々です。ですので剥がれて困るような所には使わない方が良いです。
今はこはる専用のフィルムテープというのが販売されていて、こちらはマスキングテープに比べて高耐久になっていて、剥がしにくいようですのでテープの種類を変えて使われるのも良いかもしれません。
感熱式なので、プリントした文字が消えることがあります。
写真は現在販売されているMP20になります。
MP10もカバン型で可愛かったですが、こちらも家の形をしていてとっても可愛らしいですよね^^
スケージュールプリンター『ひより』
手帳が可愛くデコレーションできるスケジュールシールプリンター『ひより』というものもあります!
本体のデザインもとっても可愛らしいですよね。
別売りの『ひよりパンチ』を使用して、絵文字と予定を組み合わせたプチシールも作れるんですよ。
使用する目的によって、いろいろなタイプのテプラが発売されていますので、いろいろ見て下さいね。
まとめ
テプラの操作が難しい、名前付けしたいけど入力が面倒・・・など、なかなか使うのに抵抗がある方。
意外と簡単に作成できますし、『フォーム』にデザインが登録されているので、そちらのデーターの名前を書き換えるだけでも簡単に作成できてしまいますよ。
最初は『フォーム』を活用して。慣れてきたらオリジナルを作成して、いろいろな物に活用していきませんか^^
テープもカラーや柄など、た~くさんの種類がありますので楽しく作れると思いますよ♪
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